浅野誉士コラム
『投資におけるリスク分散』
今回は「リスクの分散」についてお話をしてみたいと思います。
投資家は投資を行う前に考えるべきことがあります。
それはリスクの管理です。
リスクとは確定していないこと。
株式投資だけに限らず、すべての投資には
100%ということはありません。
そのために、身近な例で言えば、業種やセクター別に分けて投資を
するわけですね。
しかしながら、日本株でどんなに多くの銘柄を保有したとしても、
日本という国において大規模な事故・事件があれば
下落の影響をまぬがれません。
そこで対処すべきなのは、日本の国に対するリスクヘッジです。
例えば、日本株をもっているなら海外の国債や不動産ファンドの
組み合わせを考えたり。
外貨預金をしているなら、日本株の投資信託との組み合わせを
考えてみるのです。
つまり、何が起こってもいいように環境を整える事から
始まっていきます。
リターンが多く望めるようにすればするほど
リスクも大きくなるので、どの程度
ご自身が許容できるか事前に判断が必要です。
リスクヘッジに関して明確な回答はありませんが、
言えるのは今後は日本だけでなく、
海外にも目を向けた分散投資が
必要になってきているのは確かです。


